-Sugar High Ⅱ-【紅一点:YG】 (ページ18)

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Run‥‥EP112.113 タルバンスクールページ18

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Aの制服:紺ベストに白ワイシャツ、
グレーのプリーツスカート、紺ソックス

お決まりの掛け声で幕を開けたタルバンスクール。先生役のJINと未だ姿が見えないA以外のメンバーは既にチームを組んで着席しています。

JK「先生！俺、序盤からずーっと言ってるけどAヌナがいません！」

JM「お、生徒に隠し事ですか？職権乱用してると僕たちボイコット起こしますよ！」

ピシッと手を挙げ、声高らかに意義を申し立てるヒョクチームにJINは「お前たちは待つ事を知らないのか！」と早々にホイッスルを吹き注意をしています。

JN「ったく‥ヨロブン！なんと今日は‥転校生がきてます！しかもこんな男臭いクラスに女子がだよ？ちなみに僕がスカウトした、感謝しろよな。」

HS「‥その男臭い中には勿論先生もいますからね？」

NM「スカウト？誘拐の間違いじゃなくて？」

JN「ンンッ(咳払い)、じゃあ入ってきて〜！」

JINのその言葉に、一番前の席でVの隣に座るSUGAはそわそわどこか落ち着かない様子。

YG「テヒョンア、何がなんでも勝ち取るぞ。」

TH「え、何を？ヒョン何の話？」

《スタッフによる編集：きらきらエフェクトと良い感じのBGMが流れる中、Aが髪を片耳に掛けながら伏せ目がちで教卓の横に立つまでの一部始終をスローで。》

JN「はい、自己紹介よろしく。」

『クム・Aです。大邱から来ました。宜しくお願いします。』

JN「だめ、短すぎ。罰として愛嬌3連発。」

『なんで‥‥やです。先生許して下さい‥(愛嬌という名の必殺うるうる上目遣い攻撃)』

Aの愛嬌をモロに食らったJINはヤーヤー言いながら悶えている。そして同じく意欲が高まる生徒たち、その様子はさながら男子校のテンション。そのリアクションは三者三様です。

JK「ヌナ可愛い‥！好き‥！(一目散にハグ)」

『わっ、ぐうも眼鏡似合ってるよ。(ハグ返し)』

JM「え‥僕を差し置いて二人で何してるの‥？」

潔いほど欲望には忠実なヒョクチーム。

HS「スカート短すぎない？ヌナ、ちゃんと下にスパッツ履いてるよね？」

NM「可愛いのは認める。それにしてもヌナの制服姿、毎回スタッフの本気を感じるよな。」

注目すべきところが他とどこかズレているVチーム。

TH「(ニヤけながらずっと無言でAの動画撮ってる)」

YG「うっ‥(胸を抑えて崩れ落ちる)」

TH「‥‥ヒョン！？メディック、メディック！！」

どこよりも静かだと思えば一番場が荒れているクマチーム。

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