俺達、ピュアに繋がりました⑥《 JK ver. スピンオフ/うその帰り道》 (ページ47)

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264 呑まれた男。ページ47

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ジョ…ジョ、ジョングクくん！指ぃぃぃぃ…
指が口の中でにゅるにゅると舌と絡まる。「ンフフフフフ」と笑いながらスポン！と唇を離して目を垂らす。

またお酒をグビーと呑んだら、ゆらゆら体を揺らしながら指で直接ミルフィーユのカスタードをすくう

JK「Aさ…ん、フフフフ、ペロペロ、して？」

「んんんー！酔ってる！？」

JK「かわいいお口ペロペロ～ッ」

……酔ってる！！私もビールを一気に飲んで、ワインを入れてグビビー！

JK「サンタシャン…あー、」

「ン…ペロッ」

JK「はあ‥かわいい…」

「苺もたべたいな…」

JK「いちごぉ…」

苺を口に咥えたら「ん」と咥えた苺をこっちに向ける

JK「フフ」

「あむ～～」

じゅるると口と口で半分になる苺を食べ合うと「ああー‥かわいい、苺味ぃ」って頼りない声をだした。

「プ、……プレゼントあるよ」

JK「プレゼント…すかぁ？？」

「プレゼント……」

JK「くりすまぁしゅ…ぷれぜん、と？」

ジョングクくんも、あるでしょ…？

JK「俺にぃ？ケーキじゃなく…て？」

「ケーキじゃなくて…」

JK「ンフフフ…なに。ちょーだい？フフ」

とんでもなく甘えたなジョングクくんが「かわいいジョングクのサンタしゃん」とだらしなく笑う。腕を伸ばして紙袋を差し出した

「これ…」

私からはこんなモノで、ごめんね？

JK「あー、え？パンツ？？フフフフフフ、かぁい」

紙袋から中身を取り出して開けるわけもなく見つめてムフムフして「ありがとーごじゃいます…！ンフフフ」と机にコロンと顔を置く。

JK「俺も何か買えば良かったなぁー‥」

え？

いやいや、あるくせにっ！

JK「今度欲しいもの考えててくださぁい…ジョングクが買う……買いますね？ンフフフフフ」

え？

JK「ンフフフ、かーわいー‥Aしゃん、かわいい子…メリー……はあ、俺のAサンタ…めっかわサンタしゃ…ん…」

酔ってるけど…………

指輪は！！？！？
指輪の存在を思い出してジョングクくん！！！

JK「めっかわ鬼かわ天使Aしゃん…ずーー…っと…Aしゃ…ん……ずー…っ……A…しゅき………」

……寝…た…

寝たああああああ……！？

「ジョングク…くん…！？」

JK「はっぴー‥めりぃぃ、ジョング…く……はっぴー‥はっぴー‥めっちゃはっぴー‥」

…ゆび…わ…

JK「……Aしゃん積極…的……ああ…そこ…だめっすぅ…はうぅぅ…zzz…」

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