♡ ページ40
.
.
目を開けると横にパクジミンの姿はなかった。
久しぶりにゆっくり眠った気がする。
リビングに行くと綺麗に片付けられていた。
時計を見るともう15時を過ぎていた。
何かが見える気がして近付いてみると
置き手紙が1つ。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
おはよ
沢山水飲んで、
冷蔵庫の中好きにあさって食べて
仕事行ってきます。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
書かれている通り、冷蔵庫に向かい水を取り出した。
でも、水より、、果物に目がいってしまう。
『 食べちゃおっ。 』
綺麗にラップがかけられている果物に手を伸ばし
なんの音もしない部屋の中で一人で食べた。
美味しい。でも、なんでだろう？
昨日一緒に食べた時はもっと美味しかったのに。
昨日ほど美味しいと、思わない。
バッグに入っているスマホがなり
取り出してみるとマネージャーから連絡が来てきた。
mg今日の夜、共演者とご飯だから空けといて
せっかくの休みなのに。
そう思いながらも
A了解
そう送ってまた果物に手を伸ばした。
もう1件なにか来ていた気がしてもう一度スマホを開くと
jm.鍵の番号、0060130
鍵の番号が送られていた。
A101300
私も送ってみると直ぐに連絡が帰ってきた。
jm.もしかして今まで寝てた?ㅋㅋ
この番号何?
A起きてたよ!
私の鍵番号。
ついさっきまで寝てたけど、
何となく恥ずかしくて起きてたと、嘘をついた。
jm.まだ家にいる?
Aそろそろ帰る!夜共演者の人とご飯行くことになっちゃった
まだこの家にいたい。
帰ってくるのを待ってたい。
でも、そろそろ帰って支度しないと。
果物を冷蔵庫に戻し
バッグを手にもつとガチャっと音がした。
『 えっ？ 』
そこにいたのはパクジミン。
『 仕事は？終わったの？ 』
�� 終わったよ、それよりおかえりじゃない？ ��
なんて笑ってる。
確かにそうだ。
まさか会えると思ってなくて、驚きが勝ってしまった。
『 おかえり！ 』
�� ただいま ��
そう言いながらまるでドラマで見るカップルみたいに
抱きしめてくれた。
�� ぶどうの匂いする ��
『 ちょっと食べた 』
�� 好きだね、持ってく？ ��
『 ううん、また来て食べるから置いといて 』
.
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 229人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
おふとん。(プロフ) - あこさん» あこさんいつもありがとうございます₍ᐢ‥ᐢ₎ ♡ (3月27日 17時) (
レス) id: 7b98c3fca8 (このIDを非表示/違反報告)
あこ(プロフ) - ジミンちゃんの新しいお話をありがとうございます😊すごい嬉しいです(*^^*)続きを楽しみにしていますね🍀 (3月27日 13時) (レス) id: c61c62757d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：おふとん。 | 作成日時：2024年3月27日 12時
