♡ ページ48
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『 わっ、、 』
驚いたわけでもふらついた訳でもない。
腕を引かれ抱きしめられたから。
パクジミンの心臓の音が聞こえる。
ドクドクと、少し早い心拍数。
�� 行かなくていいんだよ ��
優しい声が耳を占領して温かい温度が体を覆う。
私も、ここにいたい。
不意に思うんだ、普通の生活を送り
普通の女の子であれば、
正直な気持ちで生きていられたのかもしれない。
私が私の人生の主人公になれるかもしれない。って
所詮、理想、妄想。
私は女優、パクジミンは俳優。
友達になれただけでも奇跡なのに。
私のことを一番知っていてほい。
パクジミンのことを一番知っていたい。
そんな事まで考えてしまう。
『
頬に暖かい何かが伝わる。
うん、涙なのは分かってる。
泣きたくないのに、だってズルい女に見えるでしょ。
醜すぎる、
パクジミンの体から離れて『 バイバイ！ 』
そう、明るく振舞った。
それなのに、視界は暗く
唇にあたたかい感覚があるのはなんでだろう
リップ音と息の音だけが廊下響く。
このまま、このままでいたい。
パクジミンなら、嫌じゃない。
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おふとん。(プロフ) - あこさん» あこさんいつもありがとうございます₍ᐢ‥ᐢ₎ ♡ (3月27日 17時) (
レス) id: 7b98c3fca8 (このIDを非表示/違反報告)
あこ(プロフ) - ジミンちゃんの新しいお話をありがとうございます😊すごい嬉しいです(*^^*)続きを楽しみにしていますね🍀 (3月27日 13時) (レス) id: c61c62757d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おふとん。 | 作成日時：2024年3月27日 12時
