宅配便のお兄さん【JM】

朝 ページ29

yourside------

　





朝の日差しが少し差し込む部屋



この間と同じ景色。


隣で眠る彼はすやすやと可愛らしい寝顔をしている。








でも、違うのは、お互いに何も身に着けていないということ









昨日はようやく？思いを伝え合うことができて、
心も体も結ばれた。




夢じゃないよね。




なんかまだ信じられない。




ずっと見てるだけだった彼の腕や肩の筋肉が、
目の前にあって、それに抱かれているなんて、
こんなに幸せなことがあっていいんだろうか。







ちゃんと、告白してくれて、すごく嬉しかった。






ほっぺをツンツンしてみる





柔らかっ

可愛いなぁ





昨夜の男らしい人は同一人物ですか





ほっぺや胸をこっそり触ってると




急に真顔で見つめられた。




「起きてた？、、、おはよ」




JM「何触ってんの」




「いや、、、バレてた？」




JM「勝手にさ」




「ごめん嫌だった？」




JM「罰ね」




「へ…」




朝から甘い甘いキスが降りてきた




ベッドの中だけど態勢をかえて、上に乗ってくる。




「……ん、、ごめん」





JM「昨日だけじゃ足りなかった？」





「ちがっ…」




JM「Aちゃんってさ、実はすごいヤラシイよね」





「そんなことないって」






JM「そうなの。じゃあ、もうあまりしないほうがいいね」




「それは…」



JM「なに？いやなの？もっとヤラシイことしたいの？」




「もう、、、いじわるでしょ」






JM「朝から触ってるからだよ笑」






やっと笑ってくれて、一安心。




雄モードのジミンくんは、すごく男らしくて、
普段の柔らかい笑顔じゃないし、ドキドキする。





男らしい強引なのも、フニャって笑う可愛らしいのも、
どっちも大好きで。





体の相性も多分すごく良くて、
わたしはすでに彼に溺れてしまっている。




好きが止まらない。





JM「何？俺のことそんなに好き？」




「うん、好き」




JM「ハッキリと言われると照れるね///」





私もドキドキさせてやりたい。






付き合ってはじめて迎える朝は、とっても甘くて幸せです。

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